★♫はぁーい うぇい とぅー ざ でんじゃぞーん!
●皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
2022年公開される映画の大本命とも言える作品と言えばこの作品
「トップガン マーヴェリック」
引用元:公式Facebookより
本来の公開予定は遡ること3年前の2019年でした。
その後製作の遅れを理由に2020年夏に変更
2020年と言えば全世界的にコロナウィルスが猛威をふるい映画館が自粛の対象となって軒並みハリウッドの大作が公開延期となった年です。
例にもれずこの作品も公開延期のあおりを受け、2020年から2021年11月へと公開予定がずれこみ、デルタ株によるさらなる感染拡大から再び延期となり、ようやく今年5月、はれて公開の運びとなりました。
前作トップガンが公開されたのは86年のことであり、実に36年の時を越えての続編となります。
引用元:映画.comより
そぉ全世界が今か今かと待ち望んだ大作なのです!
観客の動員も一段落したタイミングを見計らって、ようやく鑑賞することが叶いました。
■「粗すぎるあらすじ」です■
アメリカ海軍戦闘機兵器学校(トップガン)史上最高のエースパイロットである『ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル』(トム・クルーズ)
引用元: Yahoo!ニュースより
彼は目覚まし戦果を上げつつも型破りな性格から昇進は見送られ、未だ現役のパイロットとして一線を張り続ける。
今回およそ不可能と思われる作戦を成し遂げるため教官の立場で参加したマーヴェリックは、やがて作戦の指揮を取る隊長の立場で任務に参加することになる。
引用元:シネマカフェより
曲芸レベルの神技をマッハのスピードでこなし、一撃必中の下ピンポイントで目標を破壊し、執拗な敵を振り切って生還する無謀とも思える作戦は果たして成功するのか?
引用元:ORICON NEWSより
前作を知るファンにとっては、もぉオープニングから魅せてくれます!
トップガンと聞けば自動的に脳内再生される「デンジャー・ゾーン」が慌ただしい空母からの離陸シーンと共に流れ、これから始まる物語への期待と共にファンを大いに沸かせてくれます!
オープニングからトップギア!
テンションMax!
ファンサービス全開なのです★
この映画の最大の見所は、トップガンと言えばまず真っ先にイメージが思い浮かぶあの戦闘機が大活躍することです!
引用元:アマゾン商品画像より
もはや約半世紀もの型落ちとなっていて2006年に退役し、まともに動けば表彰物なあの機体が、天才パイロットの手によって現代の空に華麗に宙を舞います!
メインテーマとも言える「友情」に関して、チーム内の結束力や世代間を超えた友情など、我々「ジャンプ黄金期世代」を直撃するエッセンスが眩しく散りばめられております。
(若い人たちにも響くといいなぁ)
引用元:ORICON NEWSより
見所は散々語り尽くされていると思いますが、やはりなんといってもリアルすぎるDOGFIGHTの戦闘シーンです!
俳優陣が実際に訓練を積み戦闘機に乗り込んで撮影しただけあって、劇中見せるパイロットのGに耐える表情や体の動きは嘘偽りのない本物(リアル)で、強い説得力に溢れてます。
引用元:Movie Walkerより
見ている観客もいつの間にかパイロット達とシンクロしており、「観る」と言うより「体感する」映画といった方がとてもしっくりきます。
個人的には少しマニアックな表現になりますが
天才パイロットで数々の戦果を上げながらも性格に難ありのため昇進に恵まれないと言う設定が「マクロスプラス」の『イサム・ダイソン』を思い起こさせ
引用元:GYAO!より
防空システムに引っかからないため、渓谷の中を針の穴に糸を通すかのような精密なコントロールにてマッハで駆け抜けていく様は、「エリア88」の『オペレーション・タイトロープ』を思い起こさせてくれます。
引用元:Pinterestより
ひょっとして監督はこの2作からインスパイアを受けたのでは!
と勝手に思って一人( ̄ー ̄)ニヤリ としてたりします。
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
難しいことを一切考えることなく徹底的に娯楽に全振りして作られた作品だけあって、劇中は終始爽快感に包まれスピード感に酔いしれることができます。
ちなみに前作トップガンの影響を受け作られたゲームが前回の記事でも触れさせて頂いたセガの代表作「アフターバーナーⅡ 」(1987年)です!
引用元:セガ アーカイブスより
敵戦闘機を高速で拡大縮小させる事で、遠くから敵が自機に向かって迫りくる迫力を見事に表現し、背景を左右(時には1回転)に派手に傾ける事によって、視覚的にGを表現し、激しい空中戦(DOGFIGHT)が遜色なく演出されています。
煙を吐きながら弧を描き飛んでいくミサイルや、スロットルレバーを使用してアフターバーナー全開しMax SPEEDで駆け抜けていくスピード感は、リアルさを追求している今のゲームにはない荒々しい力強さに溢れています。
ファミコン、PCエンジン、メガドライブ、セガサターン、ニンテンドー 3DSなど、名だたる家庭用ゲーム機に移植されており、今年10月に発売される『メガドライブミニ2』にメガドライブ版が収録される予定なので、比較的遊びやすい環境下にあるかもしれません。
引用元:セカ公式サイトより
トップガン マーヴェリックを見た後、お家に帰ってアフターバーナーⅡで遊ぶ!
一昔前では考えられなかったなんとも贅沢な、これぞ究極のエンターテインメントなのです★
引用元:映画チラシサイトより