★コスパ最強を求めて東へ西へ
●皆様おはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
先日母に炊飯器を買い換えるから調べておいてほしいとの依頼があり、炊飯器についていろいろ調べてみました。
引用元: GettyImages より
自分は基本的に家電を買い換えるとき、その家電について徹底的に調べ上げカタログを読み漁るのが好きだったりします。
母親はとりあえずお米が炊ければ良いとの事で広告に載っていた9000円台の炊飯器に目をつけていたそうなのですが、下手に知識を増やしてしまった自分から見るとどう考えても文字通りお米が炊けるだけの炊飯器なので却下。
引用元: GettyImages より
5万円以上もする炊飯器であれば間違いなくおいしいお米を炊くことができると思うのですが、価格はなるべく抑えコスパの良い商品を選ぶことに集中しました。
炊飯器は基本的にマイコン式、IH式、圧力IH式、可変圧力IH式の4種類に分けられるそうです。
釜全体が熱を持つのでお米のひとつぶひとつぶに熱が伝わり均一にお米が炊け、圧力IHは通常のIHに加えいわゆる圧力鍋でお米を炊く感覚に近く芯まで火が通るのでお米の甘みが増すそうです。
ちなみに可変圧力IH式とは圧力を高めた後に減圧し釜の中でお米を滞留させる方式だそうでいわゆる「踊り炊き」のことだと思いますが10万円クラスの商品なので今回は1番最初に除外しました
引用元:アイリスプラザより
今までは10年ほど前に購入したIHの炊飯器を使っていたので、マイコン式に逆戻りすると間違いなく不満が出ると思います。
というわけで今回は圧力IHを狙ってみたのですが、3万円以上する商品がデフォルトだったりします。
そこで型落ちの商品を探してみたのですが、ギリギリ2万円以内で、ジェネリック家電として有名なアイリスオーヤマの型落ちの炊飯器を見つけることに成功しました。
(^-^)v
引用元:アイリスオーヤマ公式サイトより
マイコン式を却下して良い炊飯器を探してくる!と大見得を切った面目躍如といったところです。
実際にお米を炊いて食べてみたのですが、まず色つやからして違います。
お米の粒が輝いているのです♪
お米も1粒1粒甘みを感じることができるような気がします。
今回パンフレットを読んでいて思ったのですが炊飯の究極は、昔々各ご家庭にいた名人(母親)が「羽釜」で上手に炊いた時のお米が1番おいしいのかもしれません。
各メーカーともその炊き方を目指して技術を進化させているような気もします。
引用元: GettyImages より
名人が生み出す匠の技にどれだけ近づけるか、これからも炊飯器は要チェックですね★