拝啓、京都アニメーションスタッフの皆様。
とても辛い経験をされ、身を引き裂かれるような思いをされながらも、この素敵な作品を作り上げ、出会わせてくれたことに心から感謝申し上げます。
これから先、何年も何十年も応援していきますので、心に残る素敵な作品を作り続けてください。
心より応援申し上げます。
....まぁ、ブログを始めたばかりの一個人の言葉が届くと思いませんが、どうしてもお礼が言いたくなりました。
人生における幸せとは、人生において忘れることのできない人間にどれだけ出会えたかと言う事ではないかとこの作品を通じて思いました。
人は生きる上で希望を失うと目に光を宿さなくなります。
自分にも何度も経験があります。えぇ...おっしゃる通り、つい最近も...(;´^_^`)
孤児として引き取られ兵器として育てあげられた当初の幼いヴァイオレットがまさにそうでした。
しかし少佐と出会い、人としての感情が芽生えていく上で、目に光を宿し、生きる上での「道標」見出したヴァイオレットはとても幸せな人だと思います。
大切な想いは言葉にしないと伝わらない事があります。自分も理解はできるのですが勇気がなく、とうとうできないままこの年になってしまいました。
自分に対する自信や勇気のなさから、何度かあったチャンスを自らフイにしてしまい、遠い存在になってしまった人がたくさんいます。
ですが今現在、大切にしたい、失いたくない存在もまた同時にたくさんいます。
そういった意味では決して幸せな人生ではありませんが、不幸な人生でもないと言えるかもしれません。
「無いものを嘆かない。今あるものを大切に誇りに思う。」この想いを胸に、少しでも実りある人生にしていきたいなって思います。