★かなり肝が冷えたのです。
皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです。
(雰囲気を出すために、こちらのBGMをどうぞ)
【怪談用】この夏怪談話などする際に使うBGM - YouTube
とある休日の昼下り、iPhone片手に何気なく画面を見ると、「設定アイコン」の右上に赤い吹き出しで「通知1件アリ」の表示がされてました。
引用元: Apple supportより
つい先日iOSを最新版にアップデートさせたばかりなのに、早くも次のiOSが出たのかナ?と思い該当する項目の画面を開いてみると、『AppleIDの設定をアップデートする』と言う項目が表示されました。
早速タップしてみるとApple IDを確認をする為のパスワード入力の画面が出てきました。
Apple IDが本人かどうかを確認するために、定期的に認証するようになったのかと思いパスワードを入力してみると…。
『Apple ID サインインが要求されました/』
と言うメッセージの後、IDに登録したiCloudのメールアドレスが続き
『〇〇(全く見知らぬ土地)でデバイスにサインインする為に使用されています』
と言う表示がなされ、その土地のマップがポップアップで表示されてるではないですか!
((( ;゚Д゚))エッ!?
引用元:アプリ村より
全く以てくつろいでいたので、不意打ちのような状況に遭い、一気に緊張が走りプチパニックになってしまいました。
ʕʘ‿ʘʔ
と言うのも、以前IDを乗っ取られかけた事が実際にあったからです。
乗っ取ろうとした人は楽天で買い物をしているらしく、最終確認のための認証コードが自分のスマホ宛に何度も送られてきた事があったので発覚しました!
引用元: Apple supportより
2段階(ファクター)認証にしていた為、乗っ取ろうとしていた人のもとに認証コードが届く事はなく、注文は成立せず被害はなかったのですが、ログインされていると言う事はパスワードを突破されていると言う事なので、大急ぎでパスワードを変更した事があります。
話は戻りますが、先程のメッセージの下に「許可する」「許可しない」の表示がされていたので、とにもかくにも「許可しない」をタップしました。
訳がわからないままパニックになった頭で、とにかくパスワードだけは変更しないと!と思い、新しいパスワード候補を入力!
そうすると『メッセージに「認証コード」を送るから入力してください。認証コードが入力された後、パスワード変更を受け付けます。』的なメッセージが流れたので、設定アプリをいちど止めメッセージを見たのですが届く気配はありません。
ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
引用元: Apple supportより
ただでさえパニックになっており冷静な判断ができてない上に、さらに追い打ちをかけられたような気がして、頭の中はもう完全にメダパニ状態です!
(O_O)???
引用元&電撃ホビーウェブより
ですが、これは、よくよく画面下を見てみると、「認証コードが送られてこない方はこちらをタップしてください」的な項目があったので迷わずタップ!
そうすると、自分の電話番号宛のメッセージに認証コードが届いたので、無事パスワードの変更が可能となりました。
ε-(´∀`*)ホッ
ここで少し落ち着いた自分は、もしかしてGPS (位置情報システム)の不具合で現在地が間違えて表示されているのではないかと思い、Google マップで現在地を調べてみると全く問題なく機能しているではないですか。
(´へ `;) う~~ん
引用元: Apple supportより
パスワード変更は成功したので一安心ですが、正直気持ち悪いのでApple IDに登録されているメールアドレスも重ねて変更しようかとも思いました。
ですが、とりあえず一体何が起きているのか知りたかったので、半分泣きながら。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン「Apple ID」「 知らない場所からサインイン」で検索すると、今回と全く同じようなケースと対処法が書かれているではないですか!
AppleIDサインインが知らない場所で要求されたら、まじでびびった | 諦めたらそこで終わりだから
よくよく読んでみると、今回のポップアップメッセージは『Apple IDの「2段階認証」機能が「有効」になっている場合』に『そのApple IDにパスワードログインしたとき』に表示されるポップアップらしく、その時の位置情報が何故か全くあてにならないとの事でした。
引用元:ケータイWatchより
つまり不正アクセスではなく、本人がアクセスしたかの確認作業の際、そのアクセスした位置が自分が住む土地と全く違う土地(多くは都市部)が表示されてしまうと言うことだったのです。
( ̄д ̄) エ-
ずいぶん昔に2段階認証がiPhoneに初めて導入された時(iOS 10時代)からあったらしく、もしかすると有名なのかもしれませんが、正直致命的なバクではないかと思います。
見知らぬ土地からアクセスしようとしていると言うメッセージが出て、スルーする人ってあまりいないと思うのですよね。
(´へ `;) う~~ん
結局パニックになっている時「このApple IDに関連づけられたすべてのデバイスを解除する」と言う選択肢もしてしまったため、もしかすると今まで普通に使えていた周辺機器を使用する時、パスワードの入力を求められるかもしれません。
(_ _|||)
【後日、Apple WatchやiPadなどでパスワードの入力を求められました。
Apple Watchのパスワード入力は『手書き入力』なので、これがまたにゃんともかんとも…。】
( ̄Д ̄;) ガー
引用元: Apple公式サイトより
それにつけても、危うくApple IDに登録したメールアドレスまで変更してしまうところでした。
(||゚Д゚)ヒィィィ!
少し冷静さを取り戻し『検索』したのが運命の分かれ道!
この選択は大正解だったみたいです。
(^-^)v
とにもかくにも、不正アクセスかと思い本当に驚きました!
せっかくの休日が恐怖の一日に変わるところでしたよ〜。
((((;゚Д゚)))))))
なぜこうなったかの根本的な原因はわからないのですが、推測するに、先日アップデートした最新のOSがセキュリティーの強化に力を入れており、2段階認証を今一度再確認するためにログインを求めてきたといった所でしょうか?
結局、バグに近い位置情報の入ったポップアップに惑わされ、慌てなくても良い事に慌てふためき、やらなくても良いパスワードの変更をしてしまった様子です。
ヽ(_ _ヽ)彡
これはもぉ、ブログの記事にして無駄に過ごした時間と味わった恐怖の元を取るしかありません。
いやぁー、ブログやっててほんとによかった♫
って(・・∂) アレ?
つい先日も似たようなパターンで記事を書いたような…。
(注:ブログは本来そんな使い方ではありませーん。
よい子の皆さんは真似しないでくださいネ)
(^_−)−☆
いくら肝試しのシーズンとは言え、こういった形での肝の冷え方は、本当にご遠慮願いたいものですね。
σ(^_^;)