★外出の際は、熱中症対策を万全にお願いしますねー。
今を遡る事45年前、人類は史上初めてエイリアンの攻撃にさらされました!
そぉ、1978年8月にタイトーが発売し「攻めてくる敵を迎え撃つ」と言うそれまでなかった面白さでブームに火がつくや否や、社会現象にまで登り詰めた『スペースインベーダー』の登場です!
引用元:株式会社タイトー公式サイトより
時を超え形を変えて侵略は続き、今まさに我々の「身近」に忍び寄ろうとしています。
【AC】マジェスティックトゥエルブ【エンディングまで】 - YouTube
【SPACE INVADERS FRENZY(2018)】
引用元:株式会社タイトー公式サイトより
Googleとタイトーが開発したスペースインベーダー45周年記念『ARゲーム』
その名も!
『スペースインベーダー ワールドディフェンス』
引用元:株式会社タイトー公式サイトより
android、iOSともに無料公開され、なんとタダで遊べます♫
(๑>◡<๑)
『スペースインベーダー ワールドディフェンス』ゲーム紹介トレーラー① - YouTube
『スペースインベーダー ワールドディフェンス』ゲーム紹介トレーラー② - YouTube
「拡張現実」のことであり、現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術を指す言葉である。
引用元: GettyImages より
現実の風景の中にCGでつくられた3D映像やキャラクターなどのデジタルコンテンツやデータを重ねて表示することで現実世界を"拡張"する最新技術の事である。
引用元:ウィキペディア原文1部改変
技術の進化に伴い、立ち向かう人類が手にするのは、レバーとボタンではなくスマホのみ!
引用元: GIGAZINEより
もちろん、自分も地球の平和を守るため、アプリをインストールし、戦いに参加しています!
( ・`ー・´) + キリッ
⚫︎アプリを立ち上げるとお約束の利用規約にチェックし、ゲームスタートです。
ARなので位置情報がとても重要で、お家の中だと「外に出て遊んでくださいね」といったメッセージが出て外出を促します。
超インドア派の自分としてはこの段階でつまずきそうになりますが、地球を守る為です!
重い腰を立ち上げる事にします。
( ・`ー・´) + キリッ
【ちなみに、自宅の庭で遊んでみるとしっかりと遊べました♪
どうやって家の中と外を見分けているのでしょう?】
(・・?)
ゲームが始まると画面外から滑るように自機が飛んできて、画面下に収まるとゲームスタートです!
自機の周りに敵の位置を示すマーカー(矢印)が出るので、その方向に体を向けると、実際の景色の上に表示されたインベーダーを発見!
インベーダーをタップし続けると連続でブラスターが発射され見事撃破!となります。
こうして次々と敵を撃破すると、突如渦巻き状のゲートが開き『魔空空間』のようなものに引きずりこまれます。
ここからはARではなく、VR空間での戦いとなります。
照準をドラッグして動かし、次々に画面に表示されるインベーダーを倒します。
ここでは実際に体の向きを変えてエイリアンを探すといった作業は必要はありませんが、敵が黄色い四角い球を撃ってくるので、それをブラスターで撃破しないとダメージを食らいゲームオーバーとなってしまいます。
ヽ(_ _ヽ)彡 バタっ
ゲームはこのARとVR空間を行ったり来たりして進行します。
ゲームオーバーになるとハイスコア登録画面となり、LINE等のSNSを通じて友達と喜びを共有できます。
ぜひご自慢のスコアを見せびらかしちゃいましょう。
( ̄^ ̄) ドヤッ!
遊んでみた感想は、いつもの見慣れた風景に出現するエイリアンがなかなかの迫力で、タップする指にも力が入ります。
ただし、周りから見ると同じ場所をぐるぐる回りながら、スマホ片手に天を仰いだりしているので、かなり怪しい人に見えるかもしれませんね。
σ(^_^;)
ちなみにインベーダーですが、さすがにブームとなった当時リアタイでプレイした事はなく、初めてプレイしたのは親戚と家族旅行に行った際に泊まった、とある旅館のお部屋にぽつんと置かれた筐体だったりします。
ブームから数年経って払い下げられた筐体を、旅館の主が購入したといった所でしょうか。
(その時のエピソードはこちらをご覧になってくださいね。)
ここで「うんちく」を1つ!
インベーダーは編隊を組んで大群で押し寄せる時、動きはスローで、どんどん倒され残り1匹になるとものすごい速度で迫ってきます。
これ実は当初予定していたゲームデザインではなく、たまたまだったりするそうです。
∑( ̄□ ̄;)ナント!!
画面に表示するインベーダーの数が多ければ多いほど、処理が重くなり必然的に動きはスローになりますが、少なくなるにつれ処理は軽く動きが高速になるのでゲームとして面白い!という事でそのままシステムとして採用されたそうです。
マシンパワーが貧弱な古いパソコンでイマドキ動画を再生すると、コマ送りのようになったりスロー再生になったりする原理と同じですね。
昔々ゲームセンターや喫茶店に出かけなければ遊べなかったインベーダーが、今では時と場所(お家の中以外)を選ばず遊べる時代になっています。
引用元:ファミ通Appより
時代の流れと、技術の進化を感じ取れますね♪
このように人類が進化するようにインベーダーももちろん進化します。
もはや我々が知るインベーダーの形ではなく、実に巧みに人々の生活の中に溶け込んでいるかもしれません。
親しい間柄の友人、知人や家族、恋人なのにいつもと違う違和感を感じた事はありませんか?
もしかするともぉすでに…。
誰もいないはずの空間で、誰かに見られているのを感じたことがありませんか?
振り返るとそこには…。
引用元: GettyImages より