★スピーディーに展開し過ぎな完結編なのです。
●皆様おはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
Zガンダム劇場版三部作の1と2を紹させて頂いたのに、完結編となる3を紹介しないのもなんだか中途半端なので、今回は三部作のラストを飾る作品『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』をご紹介させて頂きます。
引用元:BS12公式ホームページ
連邦軍内の派閥争いとも言えるZガンダムのお話は、(ファースト)ガンダムが「1年戦争」と呼ばれるのに対し、「グリプス戦役」と呼ばれます。
これは、エゥーゴが「グリプス」と言うスペースコロニーでガンダムMk-Ⅱを強奪したことが、本格的な戦いのきっかけとなったからだったりします。
エリート軍人かつ地球至上主義であり、ときには毒ガスによる大量虐殺も辞さない「ティターンズ」。
それに異を唱え、ティターンズの台頭を阻止すべく結成された「エゥーゴ」。
連邦軍内の争いで戦力が疲弊した隙をついて進行してきた、ジオン軍残党である「アクシズ」。
引用元:楽天市場 商品画像より
互いに戦局を優位に導くため、敵、味方が目まぐるしく変化しながらも、三つ巴の戦いは、戦局を大きく左右する「コロニーレーザー」を手にする戦いへと変化し、物語は終局に向かって加速していきます。
(加速しすぎて上映時間99分にまとめられてます。)
ヾ(・・ )ォィォィ
引用元:マンガペディアより
この映画、公開当時「誰も知らないラスト…新訳Ζ完結編。」との触れ込みで公開されたのですが、TVシリーズと異なるエンディングと言えば何となく想像がついており、公開前から公式の手によって壮大なネタバレをしていたような気もします。
σ(^_^;)
(予告編です。…エマさん…)
ちなみにZガンダムのタイトルですが、富野監督は、本来ガンダムの続編を作る意思はなく、会社命令で仕方なく作ることになってしまい、もうこれ以上ガンダムは作らないと言う意味を込めてアルファベットの最後の文字である「Z」をつけたとか。
しかし(後付の設定だとは思いますが)Zガンダムの「Z」は、アルファベットの最後の文字ではなく、ギリシャ文字の6番目に位置する、α (アルファ) β (ベータ) γ (ガンマ) δ 「∆ 」(デルタ) ε (エプシロン) ζ 「Z 」ゼータ【ツェータ】ガンダムと言うことになってます。
ちなみに 「リックディアス」の開発コードネームは「γ (ガンマ )ガンダム」で、ガンダリウムγ (ガンマ)と言う新素材で作られた装甲を用いた初のガンダムだったりします。
「δ 「∆ 」(デルタ) ガンダム」は「百式」の原型となった機体です。
可変機構を有するはずだったのですが、技術不足から可変機構を排除した形として戦場に送り出したのが「百式」だったりします。
引用元:ガンダぺディアより
その後、Zガンダムから8年後のUC(ユニコーン)ガンダムの物語では「∆+(デルタプラス)ガンダム」として可変機構を備えた「完全版」的な形で登場します。
引用元:ガンダぺディアより
その後、η(エータ) θ (テータ) ι (イオタ) κ (カッパ) λ (ラムダ) μ (ミュー)と続き、
「逆襲のシャア」でアムロが乗った「ν (ニュー)ガンダム」に行き着きます。
引用元:ガンダぺディアより
【 「ZZ(ダブルゼータ)ガンダム」は「θ (テータ)ガンダム」に当たります。】
【「ガンダムアーティファクト」の記事で紹介させて頂いた「S(スペリオール)ガンダム」のコードネームが「ι (イオタ)ガンダム」です。】
引用元:ロボットニュースより
そしてこのたび、5月7日に公開予定の「閃光のハサウェイ」で主役を務める「 ξ (Ξ )グザイ(クスィー)ガンダム」へと連なって行きます。
…って、前回よりさらにマニアックになっているではないですか〜!
( ̄▽ ̄; )アハハ…
最後まで読んでくださった方、こんなマニアックなお話に付き合って頂き、ありがとうございます。
(⑉•ᴗ•⑉)Thanks❤︎