★ 「Bastian..please…call my name!」
●皆様おはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
【この作品、先日BS日テレにて放映されていましたね。
放映前に紹介記事を書こうと思ったんですが、気がつけば放映されてました。】
σ(^_^;)
皆さん子供の頃の夢は何でしたか?
ネバーエンディング・ストーリーは、夢を見ることの大切さを子供心に学んだ作品です。
引用元: Amazon商品画像より
当時テレビのCMで目にした瞬間からこの作品の虜になりました。
(日本語字幕はありません。)
リマール(Limahl)の軽快な曲に流れて写し出されたそのファンタジーな世界は、子供だった自分の目を捉えて離しませんでした。
(テレビで放映されたゴールデン洋画劇場のCMです。)
★荒すぎるあらすじです♪
いつからか人々は夢を見ることを忘れ、夢を見ること自体が愚かなことになりつつある現代。
人々の夢見る力で形作られている国ファンタージェンにとってそれは深刻な問題でした。
夢を見ることを止め、全てにおいて無関心になった人々の心は、ファンタージェンの国に強く影響を及ぼし、世界は崩壊の危機にさらされることになりました。
そんなファンタージェンを救うべく1人の勇敢な少年アトレイユが立ち上がり旅立つのです。
引用元:タワーレコードオンラインより
夢や希望を忘れた現代社会においても、ファンタージェンを救うことのできる、お告げに現れたイマジネーションあふれる人間の子供を求めて!
…あらすじをまとめるの難しいです。
σ(^_^;)アセアセ…
母親に手を引かれ、兄とともに電車に揺られ街まで映画を見に行くことになったその日の興奮は、今でも鮮明に覚えてます。
当時は映画の鑑賞料金を払うと何度でも鑑賞することができたので、迎えに来た母親に泣き付いて連続で2回も鑑賞しました。
当然その夜は兄と2人でこの映画について盛り上がり、パンフレットは一言一句逃さずに食い入るように読みふけり、原作の本を両親にねだって買ってもらいました。
引用元: 映画パンフレットAmazon商品画像より
もちろん本は今でも大切に所有してます。
引用元: Amazon商品画像より
実はこの作品、原作で言うところの物語途中までしか映像化されておらず、後半部分はネバーエンディング・ストーリー第二章として映像化されてます。
第二章では、物語としての冒険心をくすぐるテイストが薄れ、キャストが入れ替わり、少し肩透かしを食らったのですが、物語の終わり方が秀逸で、そのおかげかエンディングに向かう頃には作品の評価が一変してました。
(世間的な評価は総じてかなり低かったりします)
もちろんお子様も安心して鑑賞できる作品です。
といいますか、今を生きる子供たちにこそ見てもらいたい作品だと思います。
そして一緒にご覧になった、大人になった方々の心にも必ず響く作品だと思います。
引用元:シネマトゥデイより
コロナ禍において行動が制限されている今だからこそ、空想の世界に足を運び、羽ばたいてみるのも面白いかもしれないですね♪