★気合の全塗装なのです
( ・`ー・´) + キリッ
●皆様おはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
皆さん覚えていますでしょうか?
以前ポストさせて頂いたこの2点の記事を。
この2点の記事ですが、点と点を結び、1つの線となって作品を仕上げることができました。
d(^_^o)
プラモデルとしてパッケージングされている商品ではなく、いわゆる「食玩」と呼ばれるもので、このアイテムの特徴は、完璧に仕上げるためには全てを塗装する必要があるということです。
基本的にプラモデルに関しては組み立てるより色を塗る事の方が好きなので、自分にとってはとても挑戦のしがいがあるアイテムでした。
( ✧Д✧) キラーン
久々のプラモデル、しかも全塗装と言うこともあり、以前購入していたまま眠らせていた水性タイプの塗料「アクリジョン」を本格的に使用することに決定!
「アクリジョン」とは
プラカラー特有のシンナーの匂いがなく、水性塗料特有の発色の悪さが改善された次世代の塗料との触れ込みで登場した水性塗料です。
引用元: Amazon商品画像より
特徴としてはとても乾きが速く、それが故に筆での塗装は塗っている最中から徐々に乾き始めるので塗りむらが多い為、筆塗りは向かない塗料です。
ベースになる赤色をエアースプレーで拭いて塗装してみたのですが、下手すれば吹き切れないうちにスプレーの中で塗料が薄く固まり膜を作る危険性があるので、個人的にはスピード勝負でした。
(まぁ、多分そこまで気を使わなくてもいいと思いますが…)
実はこの「アクリジョン」、特性が分かっておらず、リックディアスを仕上げる前に手を出した「Hi-νガンダム」と「ナイチンゲール」は見事に塗装に失敗!
臭わない!発色が良い!乾いた後の皮膜が強い!と言う良いことずくめな気がしましたが、実際に使ってみるととてもピーキーな特性の塗料と言うのがわかりました。
(>_<)
これについては日は改めて記事にさせて頂きたいと思います。
σ(^_^;)
気を取り直して…
この「リックディアス」ですが、既に仕上げた方々の画像を参考に彩色するのですが、皆それぞれに違った塗り方をして個性が際立ってます。
最初はどれが正解なんだろう?と悩んだのですが、どれも正解だ♪という考えに辿り着き、いろいろな作品のいいとこ取りをして自分なりのリックディアスを仕上げました。
(^-^)v
では、お待たせいたしました。
どうぞご覧ください♪
ちなみに全体のサイズはこんな感じです。500円玉と比較してみますね♫
全体的な費やした時間の配分としては、色塗り5割、組み立て1割、どこかに行ってしまったパーツを見つけるのに4割…。
Σ(゚д゚lll)
リックディアスの頭のパーツが、あるはずの所になく、部屋中をしらみつぶしに探したのはイイオモイデデス…。
( ;∀;)
★「リックディアス」(型式番号MSA-099)とは
反地球連邦組織「エゥーゴ」の量産機で、そのフォルムから1年戦争時の「ドム」、その宇宙用に改修された「リック・ドム」の流れをくむ機体だと思われます。
軽量・高強度の新素材ガンダリウムγ合金を装甲・構造に使用しており、開発時のコードネームは「γガンダム」だったりします。
ガンダムとは似てもにつかないフォルムから正式名称としては却下され、冒険家「バーソロミュー・ディアス」の「ディアス」と宇宙戦闘用を示す「リック」を組み合わせて「リック・ディアス」と正式に命名されました。
クワトロ(シャア)の機体は赤く塗装されてますが、他の機体と性能的に差はなく、特に3倍速いとか言うわけではなさそうですね♫
(アーガマからの発進シーンをイメージしてみました。)
引用元:ワンダースクール背景シートより
1つ仕上げただけで1年分のエネルギーを使ったような気がしますので、残りはいつになることやら…。
σ(^_^;)