★まさに、アメリカンドリーム！
皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです。
久々に映画館に足を運び、実写映画(洋画)を見てきました。
その名も『グランツーリスモ』
引用元:グランツーリスモ公式サイトより
グランツーリスモ(GT)と言うと、ゲーム好き、モータースポーツ好きの間では1度は耳にした事があるゲーム作品で、ナンバリングタイトルとして今なお続く人気シリーズです。
グランツーリスモの歴史 ～最高峰までの軌跡～ History of Gran Turismo - YouTube
当初GTが映画化されると言うお話を聞いて、スーパーマリオ然り、ソニック・ザ・ヘッジホッグ然り、ゲームの映画化が今流行なのはわかるけど、カーレースのゲームがどのように映像化されるのか不思議でした。
(・・?)
映画『グランツーリスモ』は、PlayStation Productionsと言うソニーのプロダクションスタジオが、ソニーのビデオゲームタイトルやシリーズを映画化、テレビ番組化する企画の第3弾にあたり、ゲームの世界では敵なしの主人公が実際のプロドライバーになるまでの実話を元に作られた奇跡の物語です。
引用元:ソニー公式サイトより
レースゲーム「グランツーリスモ」シリーズを題材にした作品。
ゲーム「グランツーリスモ」のトッププレーヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラム「GTアカデミー」に、バーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレーヤーたちが集結する。
引用元:CAR watchより
ゲームのチャンピオンは、本物のプロレーサーになれるのかという、前代未聞のプロジェクトに挑んだ、熱き者たちの奇跡の実話が描かれる。
(本文引用元:GAME watchより)
次の展開が読めない！といったようなタイプの映画ではなく、主人公のサクセスストーリーを追体験すると言った映画なので、映画の流れに身を預けて終始リラックスしてみる事ができました。
(^-^)
GTということで最大の見せ場はやはりレースシーンですが、これがとても気合が入っており、心地良いエキゾーストノートを響かせながらレースカー同士の手に汗握るドッグファイトが見事に映像化されています。
引用元:GAME watchより
リアリティを追求するため、本物のレースカーやレーシングサーキットを使って撮影する為、世界中の名だたるサーキットにすべてのキャスト、スタッフを引き連れて行く非常に難易度の高い撮影方法がとられ、そのおかげで観客はシームレスに映画の世界に入り込む事ができます！
また対照的に、時折レース中ベストなコースのライン取りがコース上に表示されたり、主人公の位置がポジションマーカーで示されたりと実際のレースシーンがゲームっぽい表現で演出されているのが斬新で、GTならではの演出に思わずニヤリです。
(￣ー￣)ニヤリ
個人的にとっても忙しい日々が続いているので、思いきりぜいたくな映画にしようと思い、映画のお供にポップコーンと『ゴディバのショコリキサー(680円)』を頼んでみました。
引用元:ゴディバ公式サイトより
甘すぎないビターのチョコがとても濃厚で、しかもクラッシュされたゴディバのチョコがゴロゴロと入っているので圧倒的なチョコ感を味わうことができます。
(๑>◡<๑)
1口口に含むだけで幸せが広がるおいしさなのですが、注文の際は1つだけ注意があります。
オーダーしてから出来上がるまで5分ほど時間を要するのですが、自分が住む映画館ではレジの人が1人(多い時で2人)で対応しているのでオーダーして出来上がるまでに後ろに行列ができてしまいます。
上映開始まで時間がないと、後ろに並んでいる人の焦りが伝わって来てすごくプレッシャーになります。
( ﾟдﾟ)
ゲームのグランツーリスモ(GT)のお話になりますが、それまでのレースゲームはF1やラリーカーなどモータースポーツを戦う為に作られたモンスターマシンを操縦するのが当たり前でしたが、市販されている車同士でレースをすると言う所が実に画期的でした。
引用元:グランツーリスモ公式サイトより
3D映像のゲームに特化したプレイステーションと言うゲーム機だからこそ成し得た車のモデリングはリアルで、車好きが待ち望んでいたゲームこそがGTでした。
幼い頃から今に至るまで大の車好きな兄が、発売予定記事の小さな写真を見た瞬間「これこそ持ち望んでいたゲームだ！」と興奮していたのを覚えています。
引用元:グランツーリスモ公式サイトより
自分は基本的にはレトロゲームと呼ばれる80年代後半から00年代までのゲームが好きなので最新ハードのゲームにあまり興味がないのですが、レースゲームだけは別だったりします。
ゲーム機の性能が上がれば上がるほど、レースゲームのクオリティーは飛躍的に向上するので、未だに新しいゲーム機を購入する最大の理由が、最新のグラフィックスで遊べるレースゲームの存在だったりします。
リアルな世界観が売りなGTですが、面白いのは「レギュレーションの枠にとらわれない、地上最速のレーシングカー」と言うコンセプトで作られた『Xシリーズ』と言うゲームの中だけの車の存在です。
引用元:グランツーリスモ公式サイトより
過去あまりに早すぎるため禁止されたレギュレーション(ルール)の技術も取り入れられ、1500馬力を叩き出すエンジンは、最高速度500km/h、最大横加速Gは8.25Gと言うとんでもない性能となっています。
引用元:グランツーリスモ公式サイトより
これを完全に扱えるのは、きっとアムロやカミーユと言ったニュータイプしかいませんね。
σ(^_^;)
ゲームの中ではラスボス扱いで、シリーズを重ねるごとに性能アップし、出力は1650ps（1657馬力）、最高速度は515km/hへと引き上げられています！
また、GT6では月面車に乗って月面をドライブすることもできたりします。
引用元:ファミ通より
当然ながら舗装されていないむき出しの地面を走るミッション。
重力の低い月ではほんの些細な凸凹が危険な事故につながるので慎重な運転が求められます。
似たような殺風景な景色が広がり、爽快感もないのですが、月面を走れると言うロマンあふれる内容はとてもワクワクさせられました。
ワクo(´∇｀*o)(o*´∇｀)oワク
映画「グランツーリスモ」はGTのファンやモータースポーツ好きなら、間違いなく楽しめる作品となっています。
(裏を返せば、そうでない人には刺さらない映画かもしれません)
映画館の大スクリーンや最高の音響設備でこそ活きる映画だと思いますので、興味がある方は足を運んで体感してみて下さいね★
