★お手軽フィニッシュで簡単アップグレードするのです!
皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
以前記事にさせて頂いた
「ルミナスユニット・ニューガンダム」!
カプセルガチャの割に造形が素晴らしかったので「スミ入れ」と「部分塗装」を行い、より完成度を高めることにしました!
実は今職場でコロナを始めとした各種ウィルスの影響で人手が減つて忙しさの極みにある為、1日15分前後の時間しか作業に取れなかったりします。
(><)
少しずつ少しずつ時間をかけ完成度を上げていくことにしました。
せっかくなので制作過程を写真に収め、お手軽に完成度を高めるために必須な『スミ入れ』について今回はご紹介させて頂こうかと思います♪
スミ入れには大きく分けて「ペンタイプ」と「筆塗り」の両方があります。
さらに「ペンタイプ」には
『ペンでスジ彫り部分をなぞるタイプ』と
毛細血管現象を利用した『流し込みタイプ』
の2種類あります。
(上側が「ペンでなぞるタイプ」、下側が「流し込みタイプ」です)
スジ彫り部分からはみ出た塗料(スミ)は、「ガンダムマーカー消ペン」を綿棒などに含ませて拭き取ります。
ペンタイプのスミ入れ2種にはそれぞれ一長一短があります。
「ペンでなぞるタイプ」はスジ彫り部分に沿ってペンを入れるため、時間がかかる反面拭き取り部分の面積は少なくて済みます。
色の種類も黒一色ではなく灰色や茶色などが用意され、成型色によって使い分ける事ができます★
引用元: Amazon商品画像より
白い成形色にまっ黒のスミ入れをしてしまうと、スジ彫り部分が濃くなりすぎて少しわざとらしくなってしまうのですよー。
(><)
「流し込みタイプ」は、ペン先をスジ彫り部分に押し当てるだけで、溝(スジ彫り)に沿って塗料(スミ)が流れていくので、とても楽な反面拭き取り部分の面積は多く時間を要します。
さらにうまく拭き取らないと、せっかくの作品が薄汚れてしまいます。
( ゚д゚)
どちらをメインに使うかは好みによりますが、状況によって使い分けるのがベストかもしれません。
左側が拭き取り前の状態、右側が拭き取った状態です♪


ちなみに「筆塗り」とは、基本的にはペンで行う方法と同じです。
筆先に塗料をつけ、流し込みの要領よろしく塗料をスジ彫り部分に流し込んだ後薄め液で拭き取ります。
引用元: Amazon商品画像より
昔は「墨入れペン」なる便利なモノがなかったので、墨入れと言えば、この筆塗り後薄め液での拭き取りが基本でした。
スミ入れが完了し、カプセルガチャの限界であった塗り分けがなされていない所を部分塗装していきます。
本格的に仕上げるのであれば、エアブラシによる塗装が理想的なのですが、今回は「ガンダムマーカーペン」と新水性ホビーカラー「AQUEOUS」の筆塗りでお手軽塗装です。
引用元: Yahoo!ショッピングより
引用元:ワンダースクール公式サイトより
ガンダムマーカーペンは隠蔽力が強く、成形色が異なる色でも比較的他の色の影響を受けずに色が乗るのでとても使いやすいです。
特に白い色のガンダムマーカーペン(ガンダムマーカーEX ニューホワイト)の隠蔽力は凄まじく、ある程度な濃さの整形色であれば下地の色を隠し、一撃で白い色が塗れてしまいます!
( ゚д゚)
引用元:電撃ホビーウェブより
初めてガンダムマーカーペンで白色を塗った時は思わず
「ええぃ、ガンダムマーカーペンのホワイトは化け物か!」
と唸ってしまいました!
わかりやすいように、左腕は『部分塗装+スミ入れ』、右腕は整形色のままで比較写真を撮ってみました。
手の甲の部分、成形色であれば黒い色なのですがガンダムマーカーペンの白を数回に分けて塗り込む事で、これだけの塗り分けが可能です!
そして、完成したのがこちらになります♪
せっかくなので、ライトアップもしてみました♪
…あれ?ニュー・ハイパー・バズーカーは?
(・・?)
「あんなのは飾りです、偉い人にはそれがわからんのです」
引用元: pixiv百科事典より
ヾ(・・;)ォィォィ
「…ぶ、武器はないのか?武器は?」(アムロ)
(T ^ T)
引用元:ORICON NEWSより