★実は壮大な物語だったりするのです!
●皆様おはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
コロナ感染対策に現時点で有効な「外出を控えおうちで過ごす」作戦はインドア派の自分からすればそれほど苦ではなかったりします。
(^-^)v
それでもおうち時間を楽しく過ごすためのアイテムを求めて外出する時はあります。
それは主に映画館だったり本屋さんだったり古本屋さんだったりします。
今回古本屋さんで『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』と言う作品が全13巻揃って半額以下の約3000円ほどで売られていたので購入することにしました♪
開発元の型式F97が示す通り劇場版で公開された「機動戦士ガンダムF91」の後継機に当たります。
引用元:スタジオ秘密基地ブログアーカイブ 2011年10月~12月より
F91は「ヴェスパー(Variable Speed Beam Rifle)」と言う背中の部分に装備された出力・射出速度可変式のビームライフルが特徴で中〜遠距離の射撃戦においてとても優秀な機体で、後に量産化され連邦軍に正式配備された傑作機です。
引用元:ロボットニュースより
引用元:アニメージュプラスより
その機体性能の高さからクロスボーンガンダムの舞台となった、F91の10年後のUC0133年代においても射撃戦においては実は最強だったりします。
引用元:プレミアムバンダイ公式サイトより
対して近接格闘戦最強を目指した機体がF97(クロスボーン・ガンダム)であり物語の主役機体であります。
引用元:かっこいいガンダムの画像 onTwitterより
ガンダムF91は劇場公開後のテレビシリーズの展開を見据えて作られた作品だったのですが、さまざまな諸事情により企画が立ち消えになった作品だったりします。
このクロスボーンガンダムはその立ち消えになった企画の、あったかもしれない可能性の作品の1つです。
と言う訳でF91の主人公であるシーブック・アノーやヒロインのセシリー・フェアチャイルド、ライバルのザビーネ・シャルも偽名を名乗って出てきます!
引用元:バンダイチャンネルより
クロスボーンガンダムはその後に刊行された「スカルハート(全1巻)」と「鋼鉄の7人(全3巻)」と言ういわば外伝的な作品を持って完結したのですが、その人気の高さから「クロスボーンガンダム・ゴースト(全12巻)」と言うその後を描いた作品が出版され、さらにその続編と言うことで今回自分が購入した「クロスボーンガンダム・ダスト(全13巻)」と言う作品が発売されました。
引用元:「クロスボーンガンダム・ゴースト(5巻)」より
引用元:「クロスボーンガンダム・ダスト(5巻)」より
画力自体は他の作品に比べそれほど高い方ではなく、子供の頃に読んだコロコロコミックなどの絵柄に近いです。
独特の味わいがあります。
注目すべきはその物語の面白さで、スピード感を持って展開され、絶体絶命のピンチに陥った時もあっと驚く方法で切り抜けていく様が痛快です。
今作以外のシリーズ作はずいぶん昔に買ったので細かな内容は覚えていませんが、手元に置いているので今度ゆっくり読み返してみようと思います。
続きが気になる作品で読み始めると「Someone please stop me」状態となり、「ゆっくり」と書きましたがおそらく「一気読み」するかと思います…。
σ(^_^;)
引用元: GettyImages より
シリーズを通して全巻読破すると30巻以上にも及ぶのでとてもではないけど全て紹介しきれませんが、よくよく考えると今回の作品について全く触れてないので、物語を読み進めていったときに改めて紹介させて頂こうかと思います♪
さぁ、眠れない夜が続きそうです
( ・`ー・´) + キリッ