★ 「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃっダメだ」
皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
【こちらの記事の続きです♪】
ある意味本体より手間がかかったシールド部分(と武装)!
ついに完成し、これにて100%の完成となりました。
7つに分割するシールドと聞いただけで、もはや、やり甲斐しかないです。!
(本音:すごく面倒くさそう…。)
「盾なんて飾りです!偉い人にはわからんのです」
( ・`ー・´) + キリッ
と言って作らずに逃げようとしたのですが、そうもいかずトライしてみることにしました。
( ̄▽ ̄; )アハハ…
「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃっダメだ」
引用元:Pinterestより
By the way
今更気づいた事ですが、ガンプラと言うと関節部分のポリキャップがすぐに思い浮かぶのですが、イマドキのガンプラにポリキャップは無いのですねぇ
引用元: G PARTS公式サイトより
「えぇ!ガンプラなのにポリキャップがないですってぇ」
( ゚д゚)
「そんな子に育てた覚えはない!」
と言いたいのですが、『ポリキャップレス機構』といったテクノロジーで、ポリキャップがなくても関節がスムーズに動き、しっかりとホールドされます。
『ポリキャップレス機構』を可能としたのが「KPS」と言う技術で、「KPS」は『プラ素材(PS樹脂)』と『ポリエチレン』を混ぜ合わせた新素材で「強化ポリスチレン」の略だそうです。
引用元:バンダイ公式Twitterより(RE/100 ザクⅡ改商品説明)
感覚的にプラ素材特有の乾いた硬い質感ではなく、ある程度の粘り気があるような質感で、ポリキャップの柔軟性が関節部分のパーツとして形作られているような印象を受けます。
ポリキャップは関節をスムーズに動かすための革新的な技術でしたが、経年劣化とともに保持力がなくなり、特に肩の部分に使われるポリキャップは盾や武器を含む腕の重みから劣化が速く、通称「怒り肩」と呼ばれる肩も数年経てば「なで肩」になるのは悩みの種でした。
(´へ `;) う~~ん
作った当時はこのような感じです。(注:イメージです。)
このポリキャップレス機構が関節部分の保持力維持の救世主となることを期待します♪
ちなみに、調べてみてびっくり!
この技術は10年前から既にあったとか!
思い返せば、以前作ったRX-78-2ガンダム「BEYOND GLOBAL」の時も、ポリキャップがあった様な、なかった様な…。
さらに、テクノロジーと言うと、この水星の魔女シリーズより、新技術「インモールド成形」と言うテクノロジーが採用されています。
フィルムに印刷された模様を金型に挟み込んで樹脂を射出することで、パーツ表面に絵柄を転写する成形方法です。
(*゚0゚*)スッゴッイ!
引用元:バンダイ公式サイトより
最新技術のパーツだけあって、別の袋に小分けされています。
左がインモールド整形、右が通常のクリアパーツ。
ガンダムルブリスの場合、胸部の発光表現に使われています!
と言うわけで、最新のテクノロジーがてんこ盛りのこのキットのありがたみを噛み締めつつ、シールドの組み立てに入ると、時短塗装した際の塗りムラの激しさが目に付きました。
(><)
と言うことで、再塗装です。
さすがにこのまま組み立ててしまうと後悔しそうなので、少し手間ですが、もう一踏ん張りと自分に言い聞かせてエアブラシを手にしました。
ガンプラ作りにおいて、少しの手間を惜しまないことで完成度が見違えるほど違ってきたりします。
さらにディテールアップのため、カメラアイ(目の部分)に塗ったグリーンを所々に塗ってアクセントを入れています。
細かな部分に塗る事がわかっていたので、このグリーンはタミヤのエナメルカラーを使用しました。
メインで塗装する白やグレーはいわゆるアクリルカラーと言い、タミヤのエナメルカラーとは根本的に性質が違うので、タミヤのアクリルカラーの専用のうすめ液ではみ出たグリーンの部分を拭き取っても下地になっているアクリルカラーの塗装がはげ無いので容易に修正しやすいのが狙いです。
このようにかなり大胆に、はみ出しても、溝の部分にぬられたところ以外はきれいに拭き取ることができます。
丁寧に仕上げる人は、墨入れとして使うテクニックですね。
ウンウン(´˘`๑)"
と言うわけで、こちらが完成した写真です。
ここで終わらせてももちろん良いのですが、ここまでくるとさらなる高みを目指したくなります。
まだだ、まだ終わらんよ!
まだだ、まだ終わらんよ!(シャア・アズナブル/機動戦士Zガンダム)【ガンダム名セリフ・名言・名シーン】 - YouTube
(こーへんへつづく)
⇧ちびまる子ちゃんのナレーション的なアレでお願いします♪
引用元:アニメージュプラスより