テイルズ・オブ・シングルマン

テイルズ・オブ・シングルマン

アラフィフ・シングルマンの、趣味を楽しむ毎日をおすそ分け♫

名付けて「時短フル塗装」!!

★完成まであと一息なのです!


皆さんおはようございます。

こんにちは、こんばんはです♪


昨年度末、衝撃的な終わり方を迎え、良くも悪くもガンダム作品らしくなってきた機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season1


ついに4月9日よりSeason2が始まったのを記念して、この物語の全ての始まりである「PROLOGUE」の主役機ガンダム・ルブリス」のプラモを作ってみました。

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引用元:ファミ通より


本格的なガンプラ製作は実に久しぶりで、以前作ったカプセルガチャの「ルミナスユニット・ニューガンダム」よりも、その進化の凄さに驚きました!

( ゚д゚)

talesofme.hatenablog.com

 


自分が最後にプラモを作った時は、関節部分を含むフレームを組み上げて、そこに装甲を取り付けるといったような流れだったのですが、今回は細やかな色の塗り分けすらもパーツで表現しているので、まさに立体パズルのようです!

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このパーツどの部分かわかりますか?
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正解は完成写真でぜひお確かめ下さいネ

(^_−)−☆


このキット、とても優秀でコスパが高く人気のキットなのですが、もともとの設定画の段階から、フレーム(関節)部分の紫がかった色がいまいち馴染めず、この部分はメカっぽくグレーで表現することにしました。


選んだ色は「RLM75グレーバイオレット」

主にドイツ空軍機の塗装に用いられるカラーだそうです。

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引用元:ツルマイ模型より


このグレー部分を塗ってやはり気になるのは、その他の色の部分。大きく分けて「ベースの白色」「ピンクの差し色」です。


ピンク関しては水性カラーで専用色が出ておりこのままプラモに塗っても良いのですが、あまりにもビビットなピンクだとガンダムと言う世界観にそぐわないため、ガンダムルブリス ピンク」に「あずき色」を混ぜて少しヘビーな感じにしております。

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引用元: GUNDAM INFOより


白はニュートラルグレーを混ぜて色に深みを持たせ、すみれ色を隠し味として数滴垂らして色味を調整しています。


ただ、全塗装を本格的にするとなると、

①まずはサーフェイサーを吹いて下地を作る。

②その後、ヤスリで全体を磨き表面を整える。

③色をエアーブラシで吹き付ける。

といった複雑な工程を経なければならず、とてもそのような時間がないので、今回はプラにプラカラーを直接エアーブラシで吹き付けての『時短フル塗装』することとしました。


これが色を吹きつけた段階のランナーです。


1つのランナーに、多色のランナーが混ざっているので、色ごとにニッパーで分割します。


パーツを切り取って組み立てていき、モールド(溝部分)は、墨入れを施し立体感を強調しました。

墨入れは今回「筆ペンタイプ(ガンダムマーカー スミいれ ふでぺん 水性 ふきとりタイプ)」を使用しました。

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引用元:ミスターホビー公式サイトより


前回ニューガンダムの時使用した2種類のペン(ペンタイプと流し込みタイプ)は、未塗装の成形色専用なので塗装した表面に塗るのは、実は適さなかったりします。


流し込みもペンタイプも、はみ出た部分を薄め液(or専用消しペン)で拭き取るのですが、この際せっかく塗ったプラカラーも緒に拭き取れてしまうので使えません。


そこで今回初めて導入したこの筆ペンタイプですが、溝部分をこの筆ペンで擦るのは同じ過程ですが、その後乾ききる前に綿棒でサッと拭き取ると、溝の部分の墨入れした塗料はそのまま残り、それ以外の余分な部分の墨が吹き取れてしまうのです!

ガンダムマーカーの特徴と使い方① スミ入れ編 - YouTube

(2分22秒あたりから筆ペンタイプの紹介がされています。)

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引用元:ミスターホビー公式サイトより

慣れるととてもスピーディーに墨入れが捗り癖になります♪


ただし、溝部分以外の墨入れには、不向きで、うまく墨が残らずに全て拭き取れてしまう時があります。


そういった場合は、ペンタイプで失敗しないように(はみ出さないように)慎重に墨入れを行いました。


緑色部分は付属のシールで表現されていますが、個人的にガンプラにシールを貼るのはあまり好きではなく、部分塗装で表現しました。

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部分塗装に使ったのは、タミヤのエナメルカラー「パークグリーン」です。


また、バーニア部分は金属的な質感を出したかったため、黒鉄色シルバーを混ぜた色で塗装して、最後にクリアーレッドを思いっきり薄めてバーニアの熱で赤茶けた金属面を表現しています。

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バックパック部分は塗りムラが激しく、ある程度組み立てた段階で再塗装することにしました。

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本来はこういった感じで、パーツごとに塗装するのが基本です。

パーツの持ち手にはミスターホビーの「Mr.トラの手・持ち手棒(太)」を使用しました。

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引用元:ミスターホビー公式サイトより


完成した商品がこちらです!

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と言うわけで、分割されたパーツの答えは肩の部分でした。

ピンクのパーツに白いパーツを当てはめる事で、成形色の段階で細やかな色分けを再現してますね!

(*゚0゚*)スッゴッイ!


ビームサーベルを構えた状況です。

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気のせいか、ビームサーベル何か長くないですかネ。

(・・?)


空いた時間で少しずつ作っていったので、結局半月ほどの作業時間を要し、実はまだ完成に至っておりません。

。・°°・(>_<)・°°・。


ガンダム・ルブリスと言うと7個に分割されたビットステイヴ が集合してシールドとなったり、個々がビームキャノンを装備したファンネルの様な役目を果たしたりと攻防一体型の「コンポガンビットシールド 」が特徴なのですが、これは残念ながら間に合わず、専用ビームライフルと共に今なお制作中です。

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引用元:HOBBY watchより


完成まであと一息!

さぁ、頑張って仕上げるぞぃ!っと

ガンバル!! (๑•̀ - •́)و✧