★できなくなることが少しずつ増えていくのです。
●皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
今から遡る事数年前、それはそれはとてもかわいらしい、賢くてちょっぴりお間抜けな、臆病でときには大胆不敵、おとなしくて穏やかな性格の1匹の柴犬さんがこの世を去りました。
名前はチロ。
我が家のお姫様であり、アイドルでした。
引用元:イラストACより
前回お話しさせて頂いた「耳が遠くなる」と言う老化のシグナルが現れる少し前のお話ですが、チロが自分で階段を自分で降りることができなくなりました。
2階にある自分の部屋にチロが遊びに来た時の事です。
(ドアを開けてほしい時、ドアを爪でひっかく仕草が可愛いんですよ♪)
♪( ´▽`)
ベッドの上で丸くなってしばらく眠った後お部屋を出て行くのですが(?一体何しに来てたんだろう?)階段の所で丸まって動こうとしません。
「ほら、階段降りて下に行こう」と促すと、降りると言うよりは、なんだか「落ちる」ような感じで、どたばたと階段を下って行きます。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
かなり危なっかしいです。
チロを抱っこすると心臓の鼓動はとても速くなってました。
それでも懲りずに2階に遊びに来るチロ。
(^^;)
この日以降さすがにチロが部屋を出て行った後は、抱っこして階段を降り下に連れて行くことにしました。
引用元: GettyImages より
チロもわかっている様子で、よほどのことがない限り決して自分から階段を降りようとせず、階段前で伏せをして待つようになりました。
引用元: GettyImages より
(抱っこする時に後ろ足を踏ん張ってお尻を上げ抱っこしやすいような姿勢をとってくれるのが可愛いです★)
当然ですが犬は人間の言葉をしゃべることができません。
ですから飼い主はこうした犬の小さな変化を見逃さない事が大切だと思います。
少しでも長生きしてもらうために、ペットの健康管理は飼い主の務めですからね♪
引用元: GettyImages より