★嬉しすぎですぞ、BS12さん♪
●皆様おはようございます
こんにちは、こんばんはです♪
以前映画の紹介の時にミーガン・フォローズさん主演の「赤毛のアン」の記事をポストさせて頂きました。
とにもかくにも「赤毛のアン」と言う作品が大好きで、ブログを始めた当初から1番最初に紹介させて頂く映画は「赤毛のアン」しかないと決めておりました。
そのきっかけとなったのが、子供の頃放映されていた高畑勲さん監督のアニメーション版「世界名作劇場 赤毛のアン」でした。
おそらく再放送だったと思いますが、朝学校に行く前に目を輝かせて見ていた記憶があります。【記憶が曖昧です(><)】
この作品はその劇場版で、特に物語の導入部分(プロローグ)を編集した内容で、時間にして40分ほどの作品です。
引用元: BS 12公式ホームページより
作品公式サイトのリンクです↓
舞台となるカナダのプリンスエドワード島の自然の美しさを、余すことなく美術に落とし込んでおり、背景すらも登場人物の1人のように際立たせています。
登場人物の中にマシュウ・カスバートと言う老紳士がいます。
本来なら年老いたマシュウの畑仕事を手伝ってくれる男の子の孤児を引き取る予定だったのですが、孤児院の手違いで来た空想好きの少女アン・シャーリーとの出会いから物語は幕を開けます。
引用元:映画の時間より
天真爛漫でとにかくおしゃべりが大好きなアンの話を、とてもうれしそうに目を細めて聞いている姿がとても印象的です。
引用元: BS 12公式ホームページより
基本的にはとても無口で、時折穏やかな口調で語られる「そうさのう」とマシューの口癖から続く言葉はどれも思いやりにあふれています。
「わしらのほうであの子になにか役に立つかもしれんよ」
畑仕事(力仕事)には向かない女の子のアンを追い返すことなく、引き取りたいと言う思いから溢れた言葉です。
【今作(劇場版)のエピソードでは無いのですが】
アンが欲しがっていたパフスリーブのドレスを買いに行くときに、なかなか言い出せなくて小麦粉や熊手を必要ないのに買ってしまうエピソードなどは、微笑ましいと共に何だかすごくわかる気もします。
(⌒-⌒; )
引用元:TEnderTOwnより
子供の頃どんな大人になりたいかと聞かれたとき「マシュウ・カスバートのような大人になりたい」と答えた記憶があります。
その気持ちは今も変わっていません。
( ・`ー・´) + キリッ
どんな風に歳を重ねていくか、自分が思い描く人間像にどれだけ近づくことができるか、これはとても大切なことなのではないかと改めて思い返した2021年の春の日の1日でした♪
現実はなかなか厳しいですけどね
σ(^_^;)
長期間にわたる自粛生活で、気持ちが落ち込み気味な時もあるかと思います。
こんな時だからこそ「楽しもうと決心すれば、たいていいつでも楽しくできるものよ。」と言うアンのセリフが胸を打ちます。
子供の頃はアンの視点で見ていたこの作品ですが、大人になって久しい今はどちらかと言うとマシュウの視点で作品に触れることが出来、新たな発見や作品に対する捉え方も変わってくるかと思います。
久しぶりに大好きなアンやマシュウたちに会えると思うと今からワクワクが止まりません。
皆さんもよろしければ是非ご覧になってくださいね♪