★作り手の「原作リスペクト」と「愛」が感じられる作品なのです♪
皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
皆さんは「ぼっち・ざ・ろっく!」と言う作品をご存知でしょうか♫
引用元:ABEMAより
実はこの作品、終盤に差し掛かった現在進行形の秋アニメの中で、「ガンダム 水星の魔女」と同率で、個人的なお気に入り第1位の作品だったりします。
(๑>◡<๑)
ギターを愛するコミュ症で極度な人見知りのぼっちな女子高生「後藤ひとり」
(愛称「ぼっちちゃん」)
引用元:作品公式サイトより
自分からクラスメイトに話しかける勇気がなく、背負ったギターをネタに誰かが話しかけてくれるのを期待する日々。
(なんだろう…他人のような気がしない)
ある日偶然のきっかけから誘われたガールズロックバンド「結束バンド」に加入し、密かな夢だったバンドデビューを果たす。
引用元:公式Twitterより
音楽バンドや慣れない人間関係を通しての成長物語の側面はもちろん、常に全開なぼっちちゃんの陰キャエピソードが笑いと共感を誘います。
引用元:Movie Walkerより
突き抜けた面白さで大人気となり、原作コミックが店頭から根こそぎ消えてしまったのも、とても納得だったりします!
引用元:COMIC FUZ公式サイトより
大好きな作品をブログで取り上げ、皆さんに紹介するのは、実はとても勇気が要ります。
上手くこの魅力を伝えれるかどうか不安で、下手をすれば自分のせいで悪い印象を与えてしまうかもしれないからです。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ですが、やはり、面白い作品はより多くの人に知ってもらいたい!
その気持ちが自分を奮い立たせ背中を後押ししてくれます!
それくらい好きな作品だったりします。
(๑>◡<๑)
引用元: Yahoo!ニュースより
アニメが原作の魅力を最大限に引き出せるかどうかは、どれだけスタッフに愛されているかが重要だったりします。
引用元:本編第5話より
原作(4コマ漫画)のストーリーを丁寧に追いながらも、毎回予想だにしないトリッキーな演出で世界観を膨らませ、原作の魅力を何倍にも広げてくれています。
中でも「ライブ出演が決まった時の、チケット販売のノルマに関わるエピソード」と、「ジャージ姿以外の私服を披露した時の演出」が秀逸でした。
チケット販売ノルマ五枚!
引用元:本編5話より
友達のいない「ぼっちちゃん」は、パニックになりながらも頭の中で
『「父、母、妹、いぬ!」
「父、母、妹、いぬ!」』
「わん♫」
とチケットを買ってくれそうな人の顔が頭の中をぐるぐる駆け巡ります。
ちなみに、妹は5歳で、ペット(柴犬)は言わずもがなですね。
σ(^_^;)
自信のなさとネガティブシンキングから来る奇行により見落としがちですが、女の子としてのポテンシャルは相当高かったりします。
メンバーたってのお願いと言う事もあり、いつものジャージ姿から母親が買ってきたと言うかわいい服を着替えると、目にしたメンバーが黄色い悲鳴をあげるほど可愛く似合いすぎてたりします。
テンションが上がったメンバーがより可愛くヘアスタイルをセットをしようと前髪を上げた時!
顔を晒されたストレスから一気にナメクジ状態に退化したぼっちちゃん!
隠キャオーラ全開で、ポジティブな陽キャメンバーをもネガティブワールドに引きずり込んだ演出は爆笑ものでした。
o(^▽^)o
その時のBGMは、音程が外れた「♫らん、らんらら らんらんらん」と言うナウ○カの有名な曲もどき。
ネガティブワールドに取り込まれてしまったメンバー2人は
「…いつも明るさだけで乗り切ろうとしてごめんなさい」
「…可愛すぎてごめんなさい」
とポジティブワードを呟きながらも、ぐったりうなだれ床に伏します。
引用本:第7話作中画像より
一点の曇りもない突き抜けた「ぼっち道」が笑いを誘い、清々しくもそこはかとなく共感を誘います。
制作スタジオは以前紹介させて頂いた「明日ちゃんのセーラー服」で、美し過ぎる作画で魅せたCloverWorksさんです!
丁寧な演出と破綻のない作画!そして、キャラの細やかな動きが見ていてなんとも心地よかったりします♫
物語は終盤で次回最終回を迎えてしまいますが、作品自体はAmazon Prime Videoでいつでも視聴が可能です★
(^-^)v
家族揃っての視聴も安心してできますので、年末年始等まとまった時間のお供に如何でしょうか?
引用元:ファミリー劇場より
あぁ…勢いだけで記事を書いてしまいました。
最後に一言だけ言わせてください!
『テイルズの事は嫌いになっても「ぼっち・ざ・ろっく!」の事は嫌いにならないで下さい』
(><)