★ 毎週土曜24:00~、BS11にて絶賛放映中なのです。
●皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
なんとなく見始めて回を重ねるごとに好きになっていく作品がまさにこの作品だったりします。
『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(着せ恋)
引用元: BS 11公式サイトより
タイトルだけだと、何処となく敬遠しがちな作品ですが、告知動画での作画の美しさと丁寧な仕事ぶりに惹かれ鑑賞してみることにしました。
友達に囲まれクラス内ヒエラルキーの頂点に立っていながらも、自分のポジションに自覚も興味もない「令和ギャル」『喜多川海夢(まりん)』
引用元:「着せ恋」公式Twitterより
中学の頃から「ぼっち生活」が続き冴えない学生生活を送る「五条新菜(わかな)』
引用元:「着せ恋」公式Twitterより
対照的なこの2人には実は意外な秘密と接点があるのです。
ウサミミピースがよく似合う令和ギャルの海夢(まりん)はアニメやゲームが大好きな天真爛漫な女の子♪
引用元:本編オープニング映像より
そして大好きなキャラになりきりたい想いからコスプレに強い憧れを抱いています。
しかし裁縫が苦手(><)
実家の家業でもある雛人形作りに憧れ一途に修行を重ねる五条は同年代の友人たちとは話が合わずいつも一人ぼっち。
引用元:「着せ恋」アニメ公式サイトより
修行を兼ねての人形作りが好きで、学校でも裁縫の手を止めません。
2人とも自分の「好き」に正直で、自分を偽ることなく楽しんでいます。
ある日の放課後、ふとした偶然から2人は出会うことになり、いつしか海夢(まりん)の夢を叶えるため、五条は人形の衣装作りで磨いた裁縫の技術をコスプレの衣装作りで発揮する事になるのです。
普段ならなかなか交わることもない人生を送ってきた2人が、お互いを必要とする関係に発展し、信頼から恋愛へと変わっていくのです♫
引用元:アニメ本編7話より
全くの予備知識がなかったこの作品ですが、物語のつかみとなる1話での海夢(まりん)のセリフが自分の胸に突き刺さりました。
自分の好きなアニメ作品のキャラクターキーホルダーを見つけ馬鹿にしてきたナンパ男に言い放った海夢(まりん)の一言です
「人の好きな物をバカにすんなよ!」
引用元:アニメ本編1話より
得手してこの年頃では、周りから白い目で見られがちな自分の趣味を隠し通そうとするものですが、堂々と自分の好きな事に自信を持っているその姿は素直に「かっこいい!」と思いました。
本来ヒロインが「ギャル」と言うことで、どちらかと言うと個人的には身構えてしまいがちです。
ですが、4話で見せた、自分の願い(コスプレ衣装を作る)を叶える為に身を削って頑張る主人公の苦労に気づいてあげられなかった自分を悔やみ涙する姿。
引用元:アニメ本編第4話より
5話で見せた自分が憧れたキャラのコスプレをする夢が叶い、ぴょんぴょん跳ねまわって喜ぶ姿など、物語を追う毎にこのヒロインにドンドン惹かれていきます。
引用元:アニメ本編第5話より
どちらかと言うと守られているイメージが強い昭和のヒロインや、主人公よりもはるかに強く物語をぐいぐい引っ張っていく平成のヒロインとも違った魅力があります。
(注:あくまで個人のイメージですよ〜)
モデルのように綺麗で、嫌味がなく天真爛漫な女の子に惹かれる男の子!といったよくある内容ではなく、タイトル通りにビスク・ドール=海夢(まりん)が自分の想いに気づき、一途に想いを募らせる過程がとてもほほえましく、応援したくなる2人だったりします。
引用元:アニメ本編第5話より
ちなみにエンディング曲でのデフォルメされたキャラがとても可愛いのでお絵かきしてみることにしました♪
エンディング曲『恋ノ行方』自体もとても可愛らしい曲で、声優さんかアイドルの方が歌われているのかと思っていたら、『あかせあかり』さんと言うコスプレイヤーさんが歌を担当しているそうです!
引用元:本編エンディング映像より
(自分のお気に入りはこちらのアカペラバージョンの落ち着いた雰囲気ででカバーされた動画です)
本編主人公の海夢(まりん)のコスプレもMVで披露されており、アニメの世界から飛び出してきたようなそのクオリティーの高さに驚かされます。
引用元:日刊スポーツより
物語自体はすでに終盤を迎えておりますが、Amazon Prime Videoで最初から視聴することが可能なので、もし興味を持たれた方はぜひぜひご覧になってくださいね。
キュンキュンしますよ〜
♪( ´▽`)
では最後に、お待ちかねの30秒メイキング動画です。
どうぞお楽しみ下さい♪
(BGMはご存知国民的ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」一面より)