★2022年2月10日Nintendo Switchにて配信開始★
デジタルデラックスエディション/3828円[税込]
通常版/2728円[税込]なのですー!
これは驚きました!
全く何の予備知識もなかったので、偶然この情報を見つけた時その画面に目が釘付けになりました。
なんとファミコンで発売されたコナミの探索型アクションゲーム、「月風魔伝」がリメイクされて発売されたのです。
引用元:任天堂公式サイトより
その名も『GetsuFumaDen: Undying Moon(ゲツフウマデン アンダイングムーン)』
35年の月日を経てのリメイクと言うことでオリジナルとは比べ物にならない位パワーアップしています。
公式の動画を見て頂ければその凄さは伝わってくると思います。
〈公式トレーラー2分ver.〉
〈公式トレーラー4分ver.〉
まず何より目を引くのが、そのグラフィックのオドロオドロしさです。
地獄を描いた絵巻図ような背景や、禍禍しい敵キャラのグラフィックは子供の頃このゲームに出会っていれば確実にトラウマになる位迫力に満ちてます!!
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
引用元:ファミ通公式サイトより
ムカデの化け物や骸骨はゲームグラフィックと分かっていても目を背けたくなり、背景は絵巻物が動いているような不思議な感覚に囚われます。
引用元:コナミ公式サイトより
こういった世界観は妙に引き込まれます♪
プレイキャラが男女2人に増えています。
引用元:価格.comより
引用元:ファミ通公式サイトより
男性キャラはファミコン版から引き続き「月風魔」が主人公で、女性キャラは「月蓮華」と言う「くノ一」です。移動速度は速いが攻撃力と生命力は低いキャラです。
動画を見る限りではから傘を使った浮遊アクションがなんだか面白そうです。
イマドキのゲームと言うこともあって素材や装備のドロップ要素があり、装備を強化する事も可能だそうです。
引用元:ファミ通公式サイトより
最低限この要素がないと、内容が薄いとか評価が酷評されるらしいのですが、個人的には純粋にアクションゲームとして楽しみたいのであまり重要視していません。
σ(^_^;)
いちどクリアしても何度でも周回プレイでクリアする「やりこみ派」の人たちには、様々な武器で遊べるので魅力的なシステムだと思います。
d(^_^o)
1987年にコナミより発売されたファミコンのカセットゲームです。
引用元:ファミ通公式サイトより
引用元:GAME watchより
引用元:コナミ公式サイトより
ファミコン時代のコナミはとにかく神がかっており、ファミコンの限界まで引き出した質の高いグラフィックや拡張音源を使用したBGMは他のメーカーのゲームより1歩抜きん出ていました。
当時アーケードゲームで(コナミではなく)ナムコからリリースされていた「源平討魔伝」と言う純和風にこだわり抜いたアクションゲームが人気を博しており、このゲームをファミコンで遊びたいと言う願いをコナミが叶えたような形で発売されました。
引用元: Yahoo!ニュースより
引用元:ファミ通公式サイトより
どことなく似たようなゲーム内容なのに違うメーカーが発売したと言うことで当時でも話題(といいますか問題)になったのを今でも覚えてます。
セガゲーム一筋だったセガっ子の自分ですが、このゲームをお小遣いで購入し、兄が所有していたファミコンを借りてよく遊んでおりました。
今見るとかなり寂しいファミコン版の画面ですが、子供の頃の武器である「想像力」を最大限に駆使してオドロオドロしい世界に足を踏み入れ、握り締めたコントローラーで立ち向かっていったのを覚えてます。
最近なんだか元気のないイメージのコナミが、久々に大暴れしたような感じがしてレトロゲームファンとしては嬉しい限りです。
ファミコン版の月風魔伝がおまけについてくる「デジタルデラックスエディション」にするか、お手頃価格の「通常版」にするか大いに悩みますねぇ。
(´へ `;) う~~ん