(最初に…)
皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです。
個人的な事情になりますが、お仕事で急な異動が決まってしまい、とてもブログを続けられる状態ではなくなったので、しばらくお休みさせて頂きます。
とても大変な部署なので、今以上に自分の時間を持つ事が厳しいかと思います…。
現時点で再開のめどは立っておりませんが、時間があれば引き続き皆さんのブログにお邪魔させて頂きますので、今後もよろしくお願い致しますね。
(^-^)
【さて、気持ちを切り替えて、ここからが本編になります。】
前回で塗装するための下地処理が完了したので、今回はついに塗装に入ります。
ちなみに塗装に入る前に、合わせ目処理する部分はある程度組み立ては完了しており、塗装せず単純に組み立てるだけであれば、この『エコプラ』は30分もかかりません
短時間で完成しますがパーツの精度は高く、プラモデルを組み立てる楽しさは十分に味わえます。
ちなみに、シールド(盾)は初めから付いていませーん
「ほぅ、思いきりのいいパイロットだな。手ごわい。しかし!」
引用元: 機動戦士ガンダム 第19話 ランバ・ラル特攻!より
ガンダムと言えば、赤青白の鮮やかなトリコロールカラーがイメージされますが、このリアルタイプカラーはどちらかと言うと全体的に暗い色で統一されています。
引用元:産経ニュースより
エコプラは下地が黒なのでリアルタイプカラーと相性が良いように思えます。
(と言いますか、鮮やかなカラーを塗装しても、うまく発色するかどうかわかりません。)
エコプラの元になったエントリーグレードは塗装がしやすいようなパーツ分けがされており、単純にエアスプレーで色を吹き付ければOKなのですが、塗り分けの必要な箇所はやはりあります。
特に肝となるのがふくらはぎの部分で、ノーマルのガンダムであれば白一色なのですが、リアルタイプカラーでは白(灰色)と黒に近い深緑のツートンカラーになっています。
プラモに限らず塗装する際の鉄則として、まず薄い色を塗った後濃い色を塗ります。
その逆をしてしまうと、下地の暗い(濃い)色を隠蔽するために、何度も薄い方の色を塗り重ねなければいけなくなるからです。
というわけで、白い部分にあたる灰色を塗った後マスキングして、ふくらはぎの部分にあたる緑色を塗りました。
もう一つの見せ場が顔の部分です。
人形は顔が命です!
プラモも顔が命です♫
頭部は1番情報量が多く、メインカメラ(目の部分)にあたる黄色や、センサー部分にあたる赤色など細かな塗り分けを必要とします。
こちらも塗装しやすいようにパーツが分かれているのがありがたい限りです。
自分は細かな部分を塗装する際、息を止めて、少しずつ少しずつ色を置いていくような感じで塗っていきます。
1度に塗ろうとしてしまうと必ずはみ出てしまうので、少しずつ調整しながら色を置いていく感覚です。
「こういうときは臆病なくらいがちょうどいいのよね」
引用元: 機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編より
こういった形で、自分の理想とする色を調合し、色を塗り重ねていきます。
全体の色を塗り終わると、後は細かな部分を自分の気が済むまで塗り込んで行き、情報量を増やして完成度を高めます。
わかりやすいのは背中のランドセルについたバーニア部分と足の裏側です。
ここを塗装するとおもちゃ感が薄れるのでオススメです。
足の裏側は通常あまり目にしないところですが、この部分にモールド(デザインされた溝の部分)が集中しているので、丁寧に仕上げると完成度がアップします。
これが各パーツを塗り終わった状態です。
部位ごとに組み立てていき。
最後に完成です!
GIFアニメであらゆる角度からご堪能ください。
元になったエントリーグレードは、関節の稼働箇所が少なく可動範囲も狭いのでポージングは限られるのですが、ガンプラは素立ちの状態が1番かっこよく映るのは自分だけでしょうか♫
【現時点ではこれをもって最後の記事にさせて頂きます。
今回の記事にコメントを頂けても、御礼コメントが難しいかもしれません。
その際は心を込めてお星様をタップさせて頂きます。
ブログ自体は閉鎖せずにそのまま置いておきますね。
いつの日か再開できる刻を夢見て。
ブログを通じて結ばれた縁は、何よりの宝物でした。
今まで続けてこられたのは、優しいブロ友さん達のおかげに他なりません。
皆さんどうかお体に気をつけて、元気でお過ごし下さいね。
今まで本当にありがとうございました★】
(,,ᴗ ᴗ,,)ペコリ