★ 「バレンタイン特別メニューでございまーす」
皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです。
皆さんハッピーバレンタインです!
引用元: GettyImages より
歳を重ねるにつれ、盛り上がりに欠けて行くイベントNO.1の呼び声も高いバレンタインデーですが、ここは1つバレンタインにまつわる作品のエピソードをご紹介なのです♪
バレンタインと言えば、週刊少年ジャンプで連載されていた『きまぐれオレンジ☆ロード』と言う作品のバレンタイン・エピソードが強く印象に残っています。
引用元:ハフポストより
作品自体細やかに覚えている方ではなく、物語がどのようにエンディングを迎えたかもわからない程度の作品に対する熱量なのですが、このバレンタインのエピソードだけはなぜか心に残り続けています。
主人公『春日恭介』くんと、恭介が思いを寄せる少し大人びた美少女『鮎川まどか』さん。
引用元: Amazon商品画像より
少しずつ距離が縮まってきた年のバレンタイン当日、まどかさんからのチョコを期待していた恭介くん。
放課後ついに!
「実は今日バレンタインで…。」
と声をかけられます★
喜びと期待に胸弾ませる恭介くん。
(*'▽'*)
「バイト先で特別メニューを出すので人手が足りないの。
手伝ってくれない?」
(>人<*)ォ願ぃ…!!!
と予想の斜め上を行くお誘いが!
ヽ(_ _ヽ)彡 ズコー
バイト先は大繁盛!
お客さんは寒い体を温めようとココアを注文します。
「ごめんなさい、今日ココアは切らしているの」
と言って冷たいジュースを差し出すまどかさん。
引用元: GettyImages より
(って、冷たいジュースって…。)
ヾ(・・;)ォィォィ
受け取ったお客さんも「冷てぇー」と言うダブル・ミーニングな返事を返すのが何だかおしゃれです♪
その実、特に切らしてる様に見えず不審に思いながらもバイトを手伝い、チョコを諦めきれない恭介くん。
その後ちょっとした行き違いがあり、チョコにまつわる勘違いに一喜一憂するも、勘違いによる誤解も解けバイトも終わり、チョコレートをもらわずに終わろうとしたその時。
「バレンタイン特別メニューでございまーす」
と言って、今日訪れたお客さんの誰にも振る舞わなかったココアが差し出されます。
切らしているはずのココア?!
不思議そうな顔をする恭介くんにまどかさんから一言。
「ココアなんてメニューはないよ」
メニューを確認すると、そこには「ホットチョコレート(ココア)」の文字が♫
それは恭介くんの為だけに入れられた、甘い甘いホットチョコレートなのでした。
引用元: GettyImages より
その時の少しイタズラめいたまどかさんの笑顔がとにかくキュートなのです♫
♪( ´▽`)
引用本:コミックス第六巻「夢色バレンタイン」より
そして無事チョコレートを渡せた喜びが、振り返りながらのサムズアップに溢れていて、見ているこちらまで幸せな気持ちになります。
(๑>◡<๑)
クールで大人びたまどかさんは、子供心に憧れのお姉さんといった存在でした。
引用元:コミックナタリーより
そのお姉さんのような人が見せる子供っぽい(まぁ高校生なので子供なのですが…。)仕草が、今で言うギャップ萌えだったりします。
こんなドラマチックなチョコレートの渡され方をされると、一生の思い出として記憶に残り続けることでしょう。
恭介くん、羨まし過ぎますよー♪
d(^_^o)