★皆んな、いい子達なのです♫
いきなりイラストどーん!
現在絶賛放送中のテレビアニメ、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公
『スレッタ・マーキュリー』さんです♫
実に5年ぶりのテレビアニメシリーズとなったガンダム作品
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
引用元:バンダイナムコエンターテイメント
主人公は過去にあまり例がない「少女」が主役を務めております。
彼女は辺境の地「水星」から学園に転校してきたモビルスーツパイロットで、一言で表すと「とても、とても良い子」です。
♪( ´▽`)
引用元:公式サイト&公式Twitterより
「そんな大人、修正してやる」と殴りかかったり、授業中先生に当てられて「え?本気」と言うような、性格に一癖も2癖もあるような過去作品の主人公たちとは趣が異なります。
σ(^_^;)
引用元:ガンダムインフォ&電撃オンラインより
(注:自分はこの2人大好きですよー)
作品が万人に受け入れられるかどうかは、主人公がどれだけ視聴者の心をつかむ事が出来るかどうかに左右されるような気がします。
水星と言う、人が生きるには過酷すぎる環境で孤独に育った彼女は、それでも決して屈折することなくまっすぐに成長し、そんな彼女を多くの大人たちは見守り支えてくれたに違いありません。
引用元:バンダイナムコエンターテイメント
彼女の夢は自分を育ててくれた水星に学校を作り多くの若者たちを呼び寄せること。
その夢に向かってとてもひたむきで純粋、頑張る彼女をつい応援したくなります。
ガンダム作品と言うと、とても難解で重たく、常に死の影がつきまといますが、この作品は序盤と言うこともあってかとても軽やかで爽やか、テンポよくそしてバランスよくギャグがちりばめられています。
決闘で打ち負かした相手に「とても強かったです」と駆け引きのない賞賛を送るスレッタ。
引用元: EXCITEより
「今までの勝利は親の七光」と陰口を叩かれ続けた自分を初めて認めてくれたスレッタに、ひざまづき無意識にプロポーズしてしまった決闘を申し込んだ相手グエル。
引用元:本編第3話より
目を見開いて驚き「いやですぅー」と全力で走り去った後、場面が切り替わりガンダムで華麗に飛び去っていく様は思わず笑ってしまいました。
ガンダムでケラケラと大笑いしたのは、実に久しぶりな気がします。
その後も我に返ったグエルが
「お前のことなんか全然好きじゃないんだからな」
とわかりやすくツンデレする姿に再びニヤリとさせられて、イマドキガンダムのツボを押さえた演出に頬が緩みます♫
引用元:公式サイト&公式Twitterより
少しわかりにくいですが、グエル君もまた良い子ですね。
♪( ´▽`)
ただしガンダム作品と言うこともあり、ただの学園もので終わるとは思えません。
分割2クール(1クール約12話)と言うこともあり、後半はもしかすると主人公たちが争いに巻き込まれていく展開になる可能性もあります。
ですがきっと大丈夫!
主要な登場人物は、憎まれ口を叩く子もいますが皆良い子達で、彼、彼女たちが手を取りあって、物語に影を落とす存在へと立ち向かっていくと予想します。
ガンダムZZのようなギャグ一辺倒から手のひらを返したようなシリアスすぎる展開にはならず、本当に倒すべき敵を見定めて力を合わせて勝利する、そんな物語になってくれることを期待しつつ彼女の行く末を大切に見守っていきたいです。
と言うわけで最後まで読んで頂いたそこのあなたにプレゼント!
お楽しみの30秒メイキング動画です。
どうぞ★