★今回はいつもにも増してマニアックな内容ですよー!
さぁ、みんな!準備はいいんかね〜?!
●皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです。
マクロス最新作が劇場公開されると言うことで、当然の如く鑑賞してきました。
(^-^)v
劇場まで距離があるので半日仕事です。
。゚(゚´Д`゚)゚。
今作を一言でまとめると
に尽きると思います。
前作(並びにTV版)で両想いとなった主人公の2人「ハヤテ・インメルマン」と「フレイア・ヴィオン」。
引用元: Amazon商品画像より
地球人であるハヤテとウィンダミア人であるフレイヤは寿命が異なり、ウィンダミヤ人であるフレイヤは地球人であるハヤテの半分ほどしか生きられません。
種族を超えた恋愛や結婚は珍しくなくなっている時代(西暦2068年)ですが、そんな自分と一緒になって本当にハヤテが幸せになれるのか思い悩むフレイヤ。
引用元:ファッションプレスより
歌うことは生きること!
そんなフレイヤの運命は新たな敵の前に大きく揺り動かされ、物語の結末は思いも寄らぬ方向に舵を切っていくのです。
最近のマクロスシリーズの劇場版と言えば、TVシリーズにアレンジを加え再編集した「総集編」の意味合いが強いですが、本作は「完全新作」です!
初代マクロスから最新作のマクロスΔ(デルタ)までリアルタイムで追いかけてきた自分としては、個人的にはとても楽しめたのですが、万人にオススメできる作品ではないかと思います。
(´へ `;) う~~ん
最低限「劇場版 マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018)」と前編『劇場版 マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜』(2009)、完結編『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』(2011)を見ておく必要があります。
前回ご紹介させて頂いた劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」(1984)に比べ人を選ぶ映画と言えます。
メインタイトルである「劇場版マクロスデルタ 絶対LIVE‼︎‼︎! 」は、前作にあたるマクロスΔ(並びに劇場版)の続編作品であり、前作を見ていればより楽しめる。と言うよりは、前作を見ていないと何が何やら…といった状態になると思います。
σ(^_^;)
マクロスシリーズを追いかけてきたファンに向けた映画であり、マクロスシリーズのファンには嬉しいサプライズやシリーズを通しての物語の核心に触れてくれるので満足度は高いです。
d(^_^o)
作品は二本立てで、もう一方の「劇場短編マクロスF ~時の迷宮~」は、何だかとてもモヤモヤとした終わり方をした前作にあたるマクロスF劇場版の後日談が描かれた短編映画です。
引用元:マクロス公式サイトより
希望の光さすエンディングが追加され、正直、元々がここまで描かれたマクロスF劇場版であって欲しかったと思いました。
マクロスFの劇場版が公開されてから10年以上経っており、まさか短編映画として後日談が描かれるとは思いもよらなかったので、この時点で既にマクロスファンには嬉しいサプライズプレゼントです♫
【★さぁ、ここからマニアックさが加速しますよーーー!!】
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ
マクロスシリーズを追いかけてきた自分としては、物語最大の謎である「レディーM」の存在に少し触れてくれたのが嬉しかったです。
個人的には「レディーM」は初代マクロスの歌姫リン・ミンメイの事だと思っていましたが、今作の物語の中で、人ではない可能性を示唆したことで謎がますます深まりました。
そして何より、謎の失踪を遂げたメガロード-01の存在について触れられたのは驚きです。
初代マクロスで描かれた対ゼントラーディ軍の星間戦争終結後、人類の種の存続を継続させるために移民可能な惑星を求めて飛び立った第1次超長距離移民船団の旗艦のことです。
引用元:マクロス30周年プロジェクトより
初代マクロスの主人公であった一条輝はメガロード-01を守るスカル大隊の隊長となり、光が選んだ女性、早瀬未沙(のちに一条未沙)はメガロード-01の艦長と言う位置づけです。
「歌」の力で戦争を終結に導いた歌姫リン・ミンメイはこのメガロード-01に乗ったとか乗ってないとかあいまいな表現で描かれています。
【気になるので調べてみたら、公式設定では乗艦したと言う設定になっているようです。】
その時の映像は、1種のミュージックビデオであるOVA「 超時空要塞マクロス Flash Back 2012」と言う作品にて断片的に描かれています。
引用元:Amazon商品画像(DVDパッケージ)より
このOVAですが、「劇場版マクロス・愛おぼえていますか」に負けず劣らず凄まじい描き込みで見る者を圧倒させる映像となっております!
このメガロード-01と言う艦の存在がマクロスシリーズを通しての最大の謎を解くキーとなっている事は間違いないので、今回の劇場版で少し触れられたのは驚きとともに嬉しくもありました。
【以上、マニアック情報でしたぁ〜。果たして何人の方がついて来れたでしょうか?!】
ちなみに、アニメ映画のパンフレットは、転売ヤーさん達が買い漁るので当然のごとく売り切れており、ゲットすることが叶いませんでした。
(T ^ T)
パンフレットだけ買いに劇場まで足を運ぶにはあまりにも遠く、入荷は未定なのでパンフレットは無理っぽいです。
\(^o^)/オワタ
ざんねーん_| ̄|○ガックシ...