★♪今日は何の日、フッフッー♫
●皆さんおはようございます。
こんにちは、こんばんはです♪
今を遡ること38年前の1983年7月15日、任天堂より家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ(通称ファミコン)が発売されました。
その発売日を記念して「家族でゲームを楽しむ日」ということで「ファミコンの日」になったそうです。
引用元: Wikipediaより
自分は今朝知りました。
これはレトロゲーム好きとしては見逃せないですね。
( ・`ー・´) + キリッ
自分が家庭用ゲーム機に初めて触れたのは親戚の家にあった「ブロック崩し」なのですが、友人宅で遊ばせてもらったファミコンはゲームカセットを入れ替えることでいろいろなゲームが遊べる事が驚きでした。
引用元: Wikiwandより
初めて遊ばせてもらったのは「ゼビウス」で、コントローラーを渡されたのですが何をどうしていいかわからず、ゲーム開始のBGMイントロ時点で敵の弾にあたり瞬殺されたのを記憶してます。
。・°°・(>_<)・°°・。
(♪ ちゃ〜ちゃ、ちゃらららちゃ、ちゃっちゃちゃっ チュド〜ン!!といった感じです。)
引用元: 駿河屋 商品画像より
子供の頃は知らなかったのですがファミコン自体は第3世代に当たり、それ以前にも色々なメーカーからゲーム機が発売され、テレビゲーム機戦国時代と化していたそうです。
ファミコンの発売から時間が経つにつれ新鮮さも薄れ、次世代機(スーパーファミコン、メガドライブ等々)が発売される頃にはその性能に陰りも見え、グラフィックの荒いゲームやスペックの低いゲーム機は「ファミコン並のゲームや性能だな」とか言われる始末。
σ(^_^;)
しかし調べてみるとファミコンが発売された当時その性能は圧倒的で他社の追随を許さず、今で言う「プレイステーション5」並みの性能が他社のゲーム機より安く売られていたそうです。
( ゚д゚)
それはそれまでの常識であったゲーム機単体での売り上げで利益を追求するのではなく、ゲーム機自体は赤字を出してでも安く売って世間一般に広く普及させ、ゲームカセットの販売本数で利益を出すといった任天堂の画期的な販売システム戦略から当時のモンスタースペックゲームハードが、手に届く価格帯で販売されていたそうです。
簡単に言うとゲーム機で出した赤字はゲームカセットの売り上げで補填するといったところでしょうか。
なんとなく「骨を切らせて肉を断つ」といったイメージですね。
(ん?!、ちょっと違いますかね)
(^^;)
この戦略は見事に当てはまり、世の中にファミコンが普及し、ゲーム機戦国時代は終わりを告げファミコンの1人勝ちになりました。
その後の活躍はもはや皆さんの知る所で、日本は世界に誇るゲーム文化を築き上げることができ、そしてファミコンは伝説となっていったのです♪
ちなみに地デジ放送になって液晶テレビに接続しても映らないと思いがちですが、10年ほど前まで発売されていた地デジとアナログの両方のチューナーを備えている液晶テレビだと実は液晶テレビでファミコンが遊べたりします。
引用元: 駿河屋 商品画像より
ファミコンのカセットは拡張チップといった特殊チップをカセットに採用し、特に音源周りではファミコン本体の性能を超えたBGMを奏でる事を可能としていますが、世に数多く存在する互換機ではその再現度が低かったりします。
そこは本家ファミコン!
互換性も何も、「本家」なので特集チップを積んだゲームカセットでもオリジナルのBGMをきれいに奏でてくれます。
もしアナログチューナーを搭載した液晶テレビをお持ちの方がいればぜひお試しください★
ファミコンを捨てるなんてバチが当たりますよ〜