●皆様おはようございます
こんにちは、こんばんはです。
東日本大震災から10年の月日が流れました。
震災で命を落とされた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。
被災に遭われた方々、今なお避難所での生活を余儀なくされている方、帰るべき故郷を失ってしまった方々、心よりお見舞い申し上げます。
とても辛くて怖い思いをされたと思います。
自分は地震発生当時、車を運転しており、ことの重大さに全く気づいてませんでした。
その後ニュースで衝撃的な映像を目にするたび、ただただ驚き、祈ることしか出来ませんでした。
震災後、世界は日本に支援の手を差し伸べてくれました。
その国々ができ得る最高の想いを形に変えて。
中でも「台湾」の方々は、震災翌日より募金活動を始めてくださり、日本よりも人口が少ないにもかかわらず、総額253億円もの莫大な額の義援金を届けてくださいました。
さらにメディアではあまり報道されてないのですが、震災わずか5日後に、まだ余震の危険があるにもかかわらず、日本に炊き出しのボランティアに来てくださったり、役場と連携して各世帯に現金を支給してくださったそうです。
しかも直接取りに来れない一人暮らしのお年寄りのお家には、自ら赴き手渡してくださったそうです。
国も自治体も混乱している最中、これらの心のこもったボランティアはどんなに励みになったことでしょう。
引用元:NIPPN.comより
そして今「台湾」は経済的にピンチを迎えようとしています。
ニュースでよく目にされた方も多いと思いますが、中国が害虫の検出を理由に今月より台湾産パイナップルの輸入を停止しました。
今まで台湾のパイナップル輸出先の9割は中国だったのでこれは大きな打撃となります。
現在台湾はアメリカととても仲が良く、それを良しとしない中国の嫌がらせではないかと世界の目は捉えてます。
政治的な背景や問題は難しく、何が正しいかわからないところもありますが、
我々日本人は、受けた恩は必ず返すことができる民族だと思います。
自分はスーパーで「台湾産パイナップル」を見かけたら絶対に買うつもりです。
自分1人が買ってもたいした支援にはならないのですが、1人よりも2人、2人よりも大勢の人が購入すれば、これは事実上の大きな支援となり、義援金に対する恩返しにつながると思います。
引用元: Twitter 蔡英文 Tsai Ing-wenより
★台湾産のパイナップルについて調べてみました。
驚いたのは台湾産パイナップルは芯まで食べれるとの事!
酸味控えめで甘みが強く果肉はとても柔らかく芯まで食べられ、ほとんど捨てるところがないとのことです。
引用元:楽天市場より
しかも収穫期が2月から6月とのことでまさに今が旬のフルーツといえます。
中国の輸入停止発表からそんなに時間が経っていないので、まだ店頭にあまり出回らず、入荷すればすぐに売り切れるといった状態で、多くの人の手に届くのはもう少し先になるかもしれません
もし見かけたら皆さんも購入して食べてみては如何でしょうか。
(^_^)